2003年11月20日

マイケルには逮捕令状、ロリーは万博プロデューサー

「スリラー」のマイケル・ジャクソンはほんとカッコよかった。あの調子で続けてくれればよかったのだが、しかし

人間だれしも心の奥底に暗闇をかかえて生きている

過度と思える顔面の整形、そして少年嗜好はマイケルの心の闇だ。おそらくは「白人」になりたかったのだろう。永遠の「少年の国」の王様でありたかったのだろう。マイケルは生まれてくる世紀をまちがったのかもしれない。ヨーロッパあたりの中世に生まれたのであればネバーランドの王様として君臨できたであろう。

もっとオドロイたのは…

なんと!ロリー・アンダーソンが2005年に開催する愛知万博のプロデューサーになったとか。驚き、モモの木、サンショの木。ほんまかや?なんか彼女と「万博」なんてイメージとしては結びつかない。しかし、TVで見たら年相応に「おばさん」になったけれど元気そうでなによりです。
もうひとつ驚いたののはロリー・アンダーソンをわかりやすいように、Webページから引用してやろうとYahooのプロフィールを見ると「ルー・リードの奥方でもある」と記載されているではないか!!いったい何時このふたりは結婚したのでしょうか?知らなかったのは福助だけかな?

妻 http://www.laurieanderson.com/

夫 http://www.loureed.org/new/index_lou.html

Yahoo Japanのロリー・アンダーソンのプロフィール↓最初の「坂本龍一をして」という表現はどうもピンとこない。

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坂本龍一をして"エスノ・ハイテックな洗練"と言わしめる女流ヴァイオリニスト。ルー・リードの奥方でもある。
ニューヨークの前衛シーンをベースに活動を開始し、80年にインディーズからリリースした「O Superman」が予想だにしないヒット。エレクトロニックなループ感覚とスポークン・ワードを組み合わせた斬新な音楽性が、一躍注目を浴びた。その後もピーター・ガブリエルや詩人のウィリアム・バロウズといった先鋭的なアーティストとコラボレイトしたり、5枚セットのアルバムを発表したりとアヴァンギャルドな活動を展開。一方で、演技/歌/踊り/演奏といった要素を併せもつステージングに先端のテクノロジーを絡めたパフォーマンスも高い評価を得、カリスマ的人気を獲得したのだった。
近年も、音楽と最新メディアをミックスすることに興味が尽きないようで、CD-ROMという形で作品をリリースするなど、ミュージック・シーンに常に一石を投じている。

Posted by fuqusuke at 2003年11月20日 22:03