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わが家のこの季節恒例の年中行事、松井田町のろうばいの里へ出かけてきました。黄色の花は今が見ごろです。このろうばいの里は休農地と再利用と地域おこしのために地元の住民が数年かけて育てたという。2.5ヘクタールの園内に約1000本のろうばいが植えられている。蝋梅(ろうばい)の名前からは梅を連想させるが梅の仲間ではなくろうばい科に属するらしい。原産地は中華民国。
入園料300円。詳しい情報は松井田町のホームページに載っています。
http://www.town.matsuida.gunma.jp/
帰宅してからしらべてみたら近くに「碓氷峠の森交流館 峠の湯」という日帰り温泉もあるのだった。次の機会にはここを利用しようと思う。
http://www.usuitouge.com/tougenoyu/
元旦にFLASH年賀状をいただいたtamacさんが今度はプラネタリウムを作りました。星座の上でマウスポインタを動かすと大熊座とか、カシオペアとか星座の名前が表示されて、右下の日付と時刻のボタンをクリックするとその時刻に合せた夜空の星座の配置が見られます。題して「テレビを捨てろ！星を見よう」
夜、ふと空を見上げると、冬の夜空は澄んでいてとてもきれいなのですが、忙しいかたにはじっくり星を鑑賞している時間もないのではありませんか？そんなひとのためのバーチャル・プラネタリウムです。
「家族はみなやられた。生き残ったのはおれだけだよ」。ヘイダルプールさんは、大粒の涙をこぼした。「昨夜は車の中で寝た。今晩はどうやって寒さをしのげばいいのか」 そばを救援物資を載せたトラックが通る。集まる人々に食料品や毛布を投げた。サメレさんは「私たちは動物じゃない。愛する家族を失ったことも悲しいが、自尊心を失ったことがもっと悲しい」。asahi.comからの引用
日本全国の各家庭では酒を飲み年越しそばを食べながら「紅白」でも見ているのだろう。それはそれでよいのだろうが、あのイランでは今もなお多数の死者が出ている。
一時２万人の死者と報道されていたが、その後南東部のケルマンで記者会見したハタミ大統領の話によると、バム周辺で人口の3分の1にあたる4万人が死亡したとか。
アフガニスタン戦争のとき米軍は救援物資を空から投下したが各国の救助隊も似たようなことをやっているわけだ。
日経「サイエンス」のHPにある素数三目並べ http://artis-research.com/ttprime/
やったーっ！！コンピュータに勝ちました。(涙)
ただし「後手」「初級向け」「一度待った」があったというオプション付きです。(笑)
すばる望遠鏡の最新の成果。すばる望遠鏡を使ってはるか彼方の銀河団(というのは銀河の集合でしょうね)の形成と銀河の進化を調査する研究プロジェクトのようです。「宇宙の誕生を調べる」ことなのでしょうね。わたしが見てもふつうの天体写真としか見えないのですが、よく見ると中心部に楕円形の小さな銀河らしきものがたくさんあります。あれが「70億年前」なのでしょうか？
infoseekがMovableTypeに対応したのは、たしか8月頃じゃなかったかと思うのですが今回本腰を入れてMovableType対応の宣伝を始めました。
Image::Magikやsendmailも使えるらしい。(sendmailはクレジットカードでの登録者のみ使用可能)ニフティがココログのサービスを始めたのでその対抗策なのかもしれません。MovableType用のinfoseekのオリジナルスタイルーシートも提供しています。
Image::Magikが使えるということはGalleryやCoppermineも使えるということなのでしょうか？今回
infoseekの「よくある質問」からphpに関する記述が除かれていました。以前はたしか「cgiバイナリとしてご使用ください」ということが書かれていたと思うのですが、あれはどうなったのでしょうか？ま、初心者としては「cgiバイナリ」の意味自体がGoogleなどで調べてもよく理解できないのですが…。
http://isweb.www.infoseek.co.jp/Icontb?pg=iwb_spec.html
↑自分の見落としでした。
おとといから昨日の朝にかけて１０�僂曚氷濱磴靴拭�わたしが住んでいるのは群馬の東毛(とうもう)地域と呼ばれているところで、この辺りで降雪するのはひと冬で2〜3回。降ってもすぐに溶けてしまう。
きょうは月曜日。このあたりでは燃えるゴミの回収日。ゴミを出しに行くにはわたしの役目です。
ゴミ袋をクルマに積んで指定の回収所に行こうと思ったら、雪のためクルマの屋根やフロントガラスは雪がかぶりすぐには走行できない状態になっていた。クルマ用の雪かきブラシを取り出してブラシで雪をはらい落としたもののその下のフロントガラスは氷が斑点になって張り付いている。ブラシの反対側の硬いプラスチック部分でガリガリとかき落としてみる。すぐにはかき落とせない。降ったときにはやわらかな雪だったのだが、日中に気温が上昇し溶けた雪が夜間の気温の低下で氷になったのだ。
きのうのうちに雪をはらっておけばよかった。昨日はクルマに乗る用事もなく一歩も家から外に出なかったので不精をしていてクルマもそのままにしておいいたのがいけなかった。約5分ほどスノーブラシ(って言うのかな？あれは)でフロント・ガラスに付着した氷と格闘。そんなことばかりしててもゴミの回収車に遅れてしまうので多少氷は残っていたが見切り出発しました。前方がよく見えないばかりかリア･ウィンドウも凍結していて視界がきかなかったので運転には細心の注意をはらいましたが少し怖かった。
本日の教訓 雪が降ったら怠けていないで早めに雪かきをしなければならない。
このエントリー。WordPressでのpingがうまくいかないのでＭＴで再びやってみました。
右カラムにメニューなんぞを設置してみる。ついでに岩手の友人の手作り家具工房と秋田の友人の湯治場紹介本のリンクもつけてみる。そのうちにできればバナー(blogのタイトルのところですね)も新しくしてみたい。あまりカスタマイズしすぎると(わたしはそれほどのテクニックは持ち合わせていないが)blogなのかポータル・サイトなのかわからなくなってしまう。
blogはホームページとおなじように頻繁に更新しないといけませんね。カウンターを設置して誰も訪問しないと嘆いていてもしょうがない。とくにわたしの弱小blogであれば、頻繁に更新する必要がある。
雑誌や新聞の原稿ならば編集者にメールかFAXで送信してあとは校正を待つのだろうが、blogのばあいはよほどの人気サイトでもなければわざわざ訪問してくれないだろう。わたしにはたいした文才もないのでしっかりした文章を書いてひとに読んでもらおうなどと思ったら、それこそ全然記事がアップできなくなってしまう。なんでもかんでも記事にしてアップしてpingすればそれでいいとは言えないが、あるていど文章がまとまったら、その時点でpublishしてしまうのがblog流かもしれません。発行したあとでも記事は編集可能ですから。これがペーパー・メディアと大きく異なる点でしょう。
映画監督の故小津安二郎のことばをもじれば
blogのお祭り騒ぎは流行に従う
大切なことは道徳に従う
blogのコンテンツは自分の流儀でやる
最初はGoogle検索も付けていたが、どうも文字化けする。外しました。
昨夕はまだ１�僂討い匹寮兩磴世辰燭�、それからも雪は降り続いていたようだ。夜の１０時半すぎに部屋の蛍光灯がなにやらチカチカすると思ったらそのまま明かりが消えた。ノートパソコンのパワー・プロファイルがバッテリーに切り替わり画面も暗くなった。こんな状態で使っていても仕方がないので、そのまま電源を落とした。パソコンも電気がなければただの役立たずのオブジェ。
暗闇のなかで石油ストーブの燃える光がまぶしいくらいオレンジ色で輝いている。やかんの湯気が薄っすらと浮かびあがる。ストーブの明かりなどふだんはまったく注意して見ることはないのだが、このように暗闇のなかであらためて見るとなぜか暖かさを感じる。おそらく遠いむかし洞窟で壁画を描いていたひとたちも同じように感じていただろう。
寒気団が日本に到来したらしく窓の外は吹雪いている。わたしが住んでいる群馬でもこのようなのだから、日本海側は大荒れにちがいない。こんな日は風呂に入ってもう寝ようと思うが、たしかわが家の風呂はガスだがそれのスイッチは電気だったと思いあたる。すると追い炊きはできないので、ぬるい湯に入らなければならない。１年でそう何度もあることじゃないので、「まぁ、いいか」と思い洗面所で服をぬぎ湯船につかる。ぬるい。だが自分のからだが冷えているので温かく感じる。暗闇のなかで柑橘の香りがする。ゆずを６個ばかりお湯に入れていたのでその香りが風呂場に漂っているのだ。目に見えないだけそのゆずの香りは強く感じられる。風呂場の窓には雪明り、たまにはこんな入浴もいいもんだ。
「毎日、新聞や牛乳が届くのは文明だ」といったのは司馬遼太郎だったと思う。電気のある生活はたしかに文明だ。24時間営業しているコンビニエンス・ストアや夜も機械を稼動し続けている工場などでは、たしかに非常の事態になって迷惑なのだろうが、停電はわたしたちのふだんの生活をかんがえさせてくれるよい契機だと思う。
ブレマー行政官、センチェス司令官の英語の記者会見は同時通訳で日本語に訳されるが、アラビア語だとＴＶ画面が沈黙してしまう。思うにかのアラビア語諸国とわが国ではそれだけの距離がある。拘束された白い髯が混じった元大統領が記者会見場に映ると、立ち上がって手を銃のような形にして何やら叫んでいた記者、おそらくイラク人記者だと思うが何て叫んでいるのか知りたかった。「ざまーみろ！サダム」なのか「クソくらえ！サダム」なのか、それとも「お前のせいで俺の親戚が殺されたんだ！」とでも叫んでいたのではなかろうか？知りたいものです。明日の朝にアルジャジーラ放送の日本語訳でもやってくれないだろうか？
フセインがこれからアメリカの軍事裁判のようなところで裁かれるのか、それともアメリカがファースト・フードでも作るような傀儡イラク裁判所が裁くのだろうか？いずれにしてもフセインが拘束されるような事態に至ってもまだ「大量破壊兵器」は見つかっていないし、イラクの国民はアメリカ軍が進駐している間は自分たちが解放されたとは思わないだろう。
9/11以来、さかんに「テロ」という言葉が何の反省もなく使われているが、相手にしてみれば戦争しているわけでしょ？自爆テロにしても、それだけ切羽詰ったギリギリのところでやっているわけだ。わが国が60年ほど前にアメリカ相手にゼロ戦や「回転」とかいう小型潜水艇でやっていたのも「テロ」なのでしょうか？機械でやればいいものの太平洋戦争のころは物質がなくて食べるものに事欠き野原の草っ葉を摘んでそれをお粥にしたり「すいとん」を作って飢えをしのいでいた。テロをやる人間もそのような限界の状況に追い込まれているから最後の手段としての「自爆テロ」じゃないのか。
日本人って「ギブミー・チョコレート」「ギブミー・チューインガム」以来信仰心もないのにクリスマスを祝ったり、何の意味もなく十字架のペンダントを首にぶら下げているからイスラムのひとたちから誤解されるんじゃないのか。自衛隊の派遣もアメリカの片棒を担ぎに来たのだろうとサマーワのひとたちに思われるかも。(事実そのとおりなのだが) 一緒に仕事をするのはオランダ軍らしい。ま、長崎の出島以来のおつきあいということで仲良くやってもらいたいです。
フセインが拘束されてもたいした感慨はないけれど、もうひとりのビン・ラディンさん、アフガニスタンにいるのかパキスタンにいるのかわかりませんが逃げ延びてもらいたい。どこかの国で輸入が禁止された中国製の踊るビン・ラディン人形、あれ一個ほしい。
「スリラー」のマイケル・ジャクソンはほんとカッコよかった。あの調子で続けてくれればよかったのだが、しかし
人間だれしも心の奥底に暗闇をかかえて生きている
過度と思える顔面の整形、そして少年嗜好はマイケルの心の闇だ。おそらくは「白人」になりたかったのだろう。永遠の「少年の国」の王様でありたかったのだろう。マイケルは生まれてくる世紀をまちがったのかもしれない。ヨーロッパあたりの中世に生まれたのであればネバーランドの王様として君臨できたであろう。
もっとオドロイたのは…
なんと！ロリー・アンダーソンが2005年に開催する愛知万博のプロデューサーになったとか。驚き、モモの木、サンショの木。ほんまかや？なんか彼女と「万博」なんてイメージとしては結びつかない。しかし、ＴＶで見たら年相応に「おばさん」になったけれど元気そうでなによりです。
もうひとつ驚いたののはロリー・アンダーソンをわかりやすいように、Webページから引用してやろうとYahooのプロフィールを見ると「ルー・リードの奥方でもある」と記載されているではないか！！いったい何時このふたりは結婚したのでしょうか？知らなかったのは福助だけかな？
妻 http://www.laurieanderson.com/
夫 http://www.loureed.org/new/index_lou.html
Yahoo Japanのロリー・アンダーソンのプロフィール↓最初の「坂本龍一をして」という表現はどうもピンとこない。
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坂本龍一をして"エスノ・ハイテックな洗練"と言わしめる女流ヴァイオリニスト。ルー・リードの奥方でもある。
ニューヨークの前衛シーンをベースに活動を開始し、80年にインディーズからリリースした「O Superman」が予想だにしないヒット。エレクトロニックなループ感覚とスポークン・ワードを組み合わせた斬新な音楽性が、一躍注目を浴びた。その後もピーター・ガブリエルや詩人のウィリアム・バロウズといった先鋭的なアーティストとコラボレイトしたり、5枚セットのアルバムを発表したりとアヴァンギャルドな活動を展開。一方で、演技/歌/踊り/演奏といった要素を併せもつステージングに先端のテクノロジーを絡めたパフォーマンスも高い評価を得、カリスマ的人気を獲得したのだった。
近年も、音楽と最新メディアをミックスすることに興味が尽きないようで、CD-ROMという形で作品をリリースするなど、ミュージック・シーンに常に一石を投じている。
桜といえば春とすぐに思い浮かべるものですが、初冬に咲く種冬桜(フユザクラ)を観てきました。
朝日新聞に「花おりおり」という小さなコラムがあり、花の好きな母がそれを毎日切り抜きするのをたのしみにしている。きょうのコラムは「フユザクラ」だった。記事の中に「群馬鬼石町」を見つけた母は「近いから連れて行け」という。わたしも鬼石町のフユザクラはＴＶでしか見たことがない。
風もなくおだやかな天気なので家族で「冬桜」を鑑賞に出かけた。
鬼石町の「桜山公園」は日露戦争の戦勝記念として造園したらしい。当初はソメイヨシノを植えたのだが、その中にフユザクラが混じっていて今ではフユザクラの公園として有名になったとか。駐車場から少し登った園内には数千本のフユザクラが咲き、おおぜいの観桜客でにぎわっていた。フユザクラの花の色は白地に薄い紅を流したようです。このサクラは来年の春にも再び開花するらしい。昭和12年に国の天然記念物に指定。都内では小石川後楽園と新宿御苑にこの種があるとか。
。
帰宅してからネットで検索してみると上毛かるたに「三波石と共に名高い冬桜」があることを知った。「上毛かるた」とは上州の名所旧跡や偉人たちのことが子供たちにも理解できるように作られた「いろはかるた」。上州のお国自慢かるたです。
「三波石」とは鬼石町の近くを流れる三波川から採取される緑青色をした造園用の石のこと。
asahi.comから
「第３の大仏」探す地中レーダー、バーミヤン地下遺跡� レーダーで地中の探査を続ける日本の調査チーム。背後の大きな石窟は、破壊された東大仏があった場所＝バーミヤンで刈り取りが終わったばかりのアフガニスタンの小麦畑で、そろりそろりとソリを滑らせる男たち。草をはむロバがぽかんと視線を送る――。 バーミヤン遺跡には、タリバーンが爆破した高さ５５メートルの西大仏と３８メートルの東大仏の２体の大仏のほかに、「第３の大仏」が埋もれている可能性がある。ソリは、大仏探査のため日本から持ち込まれた電磁波利用の最新型の地中レーダーだ。
友人が秋田県立美術館の１Ｆホールで開催している「職場美術展」という展覧会に下の油絵を出品したようだ。このblog記事を読むひとで秋田市在住のかたがいるのかどうかわからないが、千秋公園の近くへ行くことがあればぜひ立ち寄つて見てください。10/16まで開催。
秋田県立美術館 http://www.pref.akita.jp/gakusyu/kenbi01.html
![ochiai_pict[1].gif](http://fuqusuke.s32.xrea.com/archives/ochiai_pict[1].gif)
梅雨明けだろうか。窓の外には日差しがある。梅雨入りは先月の１０日頃だったから１月半以上も梅雨だったわけだ。梅雨の時期は気分が滅入るし、またこれから３０℃を超える暑い日が続くのかと先を思い悩む。
スタイル・シートが理解できないので（HTMLも同じなのだが）タイトル・バナーを変更し、その下にリンクを張るという、たったこれだけの作業に数時間かかってしまった。
ほんと、ほかのMovable Typeを使っている皆さんは器用にやっているものです。感心させられます。デザイナーやプログラマーなどWebのつわものが揃っているためなのでしょうか。
しかし、Main Indexのバナーは変更できたものの、アーカイブのバナーが画像とテキストとが重なっている。これをどうにかしたいのだがテンプレートを見てもよくわからない。(T_T)
やはりMovable Typeは敷居が高いと思う。
石川九楊が「書」について書いている本を何冊か買った。
「書と文字は面白い」「書字ノススメ」この２冊は新潮文庫、「書とはどういう芸術か」中公新書、「書に通ず」新潮選書。「二重言語国家・日本」もほしかったのだが、こちらは書店に在庫がなかった。
石川九楊の単行本「書字ノススメ」と二玄社刊の「誰も文字など書いてはいない」がおもしろかったので彼のほかの著書も読みたくなったわけだ。とくに「書字ノススメ」は書道への啓蒙書というわけではなく、ワープロやパソコンを使って文字を「書く」のではなく「打つ」ようになった日本社会へ警鐘であると読めた。「論客」というひさしく聞かぬ言葉を思い出す。
ぼくが石川九楊の言葉に共感するのは、ぼく自身このようにパソコンで文字を「打っている」わけだが、このような言葉に対する不信感がどこかにあるからだ。ネットで使われている言葉は軽いし、長い文章になると読みたくない。たとえば「青空文庫」でむかしの作家の作品が自由に読めるものの、それは文藝作品のデータ・ペースとしては評価するが、それを自分で読むかと問われれば読まない。読む気をおこさせない。あれで納得するひとがいるのだろうか？文章はやっぱり紙の上に印刷した活字でなければと、思ってしまう。その活字も石川九楊に言わせれば「代理文字」なのだそうな。
せめてひとに出す数少ないハガキや手紙くらいは、毛筆を使わなくても手書きにしようと、石川九楊を読んで感じた次第です。
６月に「東北の湯治場 湯めぐりの旅」という本を紹介して以来、全然動かなくなっていたfuqusuke blog。リビルド・ボタンをクリックすると「リビルド中…」というメッセージが表れたまま、さっぱり動かなくなっていました。そんな状態がずっと続き、半ばあきらめていたのですが、昨日、何気なしに自分の文章にコメントを入れてみると、なんと動くではありませんか！
こりゃ、どうしたことでしょう？まるで錆付いていた歯車が何かの拍子に偶然動くようになったみたいです。
福助思うに、おそらくサイバー・スペースに隠れ住むロビン・グットフェローという名のいたずら好きな妖精が、その時の気分でウェブの歯車につっかえ棒をしたり、あるいは歯車に油を差したりしているに違いありません。
まあ、その妖精のおかげで、なんとひと月半ぶりでblogに書き込めるようになりました。うれしや。
しかし、復活したからと言って、先月初めて設定して４、５日使ったら動かなくなるfuqusuke blog。今後の予断を許しません。いつまたいたずら好きの妖精がワルサをするかわかりませんから。
昨日のニュースだったか、このあたりの関東地方も梅雨入りしたらしい。きょうは雨は降らぬもののずっと曇天のままだ。
夏安居（げあんご）とは禅僧の坊さんたちが、この季節外出しないで寺に篭り修行することらしい。なんでも地表に生きる小さな生物を踏み殺さぬようとの気持ちが含まれているのだとか。意味の詮索はともかくてして雨の季節に外出しないのは理にかなっているかもしれない。
伊勢崎市の華蔵寺公園の一角に水生植物園があり、そこにアヤメの花が植えられていて今が見ごろ。アジサイの花もしだいに紫色を濃くしている。
